Item
TCB(ティーシービー) jeans Baggy 50's Jeans 13.5oz
W32
ウエスト平置き38.5CM ウエスト内径82.0CM 股上32.0CM ワタリ36.5CM 裾幅22.5CM 股下88.5CM
W34
ウエスト平置き40.5CM ウエスト内径87.0CM 股上32.5CM ワタリ38.0CM 裾幅23.5CM 股下88.5CM
W36
ウエスト平置き42.5CM ウエスト内径92.0CM 股上32.5CM ワタリ39.0CM 裾幅24.0CM 股下88.5CM
W38
ウエスト平置き44.5CM ウエスト内径96.5CM 股上32.5CM ワタリ40.0CM 裾幅24.0CM 股下88.5CM
W40
ウエスト平置き47.0CM ウエスト内径101.0CM 股上33.0CM ワタリ41.5CM 裾幅24.5CM 股下88.5CM
13年前にTCB jeansが生まれた時、最初に作ったジーンズがTCB 50'sでした。それは、自分たちにとっての原点であり、“ジーンズとは何か”への最初の答えでした。
そしていつしか私たちのジーンズが海を渡るようになった頃、
日本車が輸出される時に左ハンドルに変わるように、海外の方にもフィットしやすいようにと考えて生まれたのがSlim50'sでした。
そんな50'sは、私にとっては北極星のような存在です。
何かを作る時は、常にこのモデルを基準に考えます。シルエットが太いのか細いのか、生地が厚いのか薄いのか、色はどうか。そのすべての判断軸に、いつも50'sがあります。
そしてこの度、その50'sに新たなシルエットとしてBaggyを追加することになりました。きっかけは、現場の若者たちが50'sのパターンをベースにカスタムして、バギースタイルにして穿いていたのが、とても素敵だったことでした。その姿を見て、「これはちゃんと形にしておかないと」と思ったのです。
昔、モッズたちが穿いたままお風呂に入り縮ませてピタピタのジーンズを穿いていたように、スケーターたちがオーバーサイズで穿いていたように。
同じ一本でも、誰がどう穿くかでまったく表情が変わることを、改めて教えられた気がしました。
その衝撃を、そのままかたちにしたのが、このBaggy50'sです。
もちろん、生地や縫製仕様は50'sと同じ。けれどヒップ、ワタリ、裾までしっかりとゆとりを持たせた、現代的なワイドシルエットになっています。
自分たちの原点=50'sを、次の世代がどう咀嚼し、どう自由に穿いていくのかそれを見届けたくて作った一本です。
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以下は50's Jeans の製品説明となります。
リーバイス501の50年代xxの紙パッチの再現を目指して作られたTCB定番モデル。
TCBが所有するビンテージからシルエットをトレースし、縫製糸も番手や色を一カ所づつ拾い上げて作成しています。
使用している生地は約13.5ozジンバブエコットン。
現在主流のコンピューターで強制的に作り出したムラでは無く、昔ながらの紡績機の調整によって作り出しています。
アタリ感は太く短い落ち方が特徴でそれが自然と線に繋がって行った時、最高のたて落ちを魅せてくれることが期待できます。
隠しリベットを入れる際の切り込みは、当時数有る方法の中で一番強度の高い仕様を再現。
ベースの色が落ちた頃に紙が破れてくれて中から濃いめの生地が覗いてくれるイメージです。
腰周りの帯下は地縫いせずに、帯先までチェーンステッチで縫っています。あえてカラ環を中に入れず出したままで始末しています。ビンテージと呼ばれる時代のスレキ部分は、ラフに縫われている事が多いのでTCB jeans 50'sも強度に問題ない程度に再現。
縫製糸にはカラー4色、使用糸番手は5種類で縫製。
縫製箇所によって縫う巾を変えたり、ミシンの調整や改造など見所が沢山あるジーンズです。
素材:約13.5ozジンバブエコットン100%
縫製:総綿糸(カラー:4色、糸番手:5種類)
皮パッチ
生産:MADE IN JAPAN
ウエスト平置き38.5CM ウエスト内径82.0CM 股上32.0CM ワタリ36.5CM 裾幅22.5CM 股下88.5CM
W34
ウエスト平置き40.5CM ウエスト内径87.0CM 股上32.5CM ワタリ38.0CM 裾幅23.5CM 股下88.5CM
W36
ウエスト平置き42.5CM ウエスト内径92.0CM 股上32.5CM ワタリ39.0CM 裾幅24.0CM 股下88.5CM
W38
ウエスト平置き44.5CM ウエスト内径96.5CM 股上32.5CM ワタリ40.0CM 裾幅24.0CM 股下88.5CM
W40
ウエスト平置き47.0CM ウエスト内径101.0CM 股上33.0CM ワタリ41.5CM 裾幅24.5CM 股下88.5CM
13年前にTCB jeansが生まれた時、最初に作ったジーンズがTCB 50'sでした。それは、自分たちにとっての原点であり、“ジーンズとは何か”への最初の答えでした。
そしていつしか私たちのジーンズが海を渡るようになった頃、
日本車が輸出される時に左ハンドルに変わるように、海外の方にもフィットしやすいようにと考えて生まれたのがSlim50'sでした。
そんな50'sは、私にとっては北極星のような存在です。
何かを作る時は、常にこのモデルを基準に考えます。シルエットが太いのか細いのか、生地が厚いのか薄いのか、色はどうか。そのすべての判断軸に、いつも50'sがあります。
そしてこの度、その50'sに新たなシルエットとしてBaggyを追加することになりました。きっかけは、現場の若者たちが50'sのパターンをベースにカスタムして、バギースタイルにして穿いていたのが、とても素敵だったことでした。その姿を見て、「これはちゃんと形にしておかないと」と思ったのです。
昔、モッズたちが穿いたままお風呂に入り縮ませてピタピタのジーンズを穿いていたように、スケーターたちがオーバーサイズで穿いていたように。
同じ一本でも、誰がどう穿くかでまったく表情が変わることを、改めて教えられた気がしました。
その衝撃を、そのままかたちにしたのが、このBaggy50'sです。
もちろん、生地や縫製仕様は50'sと同じ。けれどヒップ、ワタリ、裾までしっかりとゆとりを持たせた、現代的なワイドシルエットになっています。
自分たちの原点=50'sを、次の世代がどう咀嚼し、どう自由に穿いていくのかそれを見届けたくて作った一本です。
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以下は50's Jeans の製品説明となります。
リーバイス501の50年代xxの紙パッチの再現を目指して作られたTCB定番モデル。
TCBが所有するビンテージからシルエットをトレースし、縫製糸も番手や色を一カ所づつ拾い上げて作成しています。
使用している生地は約13.5ozジンバブエコットン。
現在主流のコンピューターで強制的に作り出したムラでは無く、昔ながらの紡績機の調整によって作り出しています。
アタリ感は太く短い落ち方が特徴でそれが自然と線に繋がって行った時、最高のたて落ちを魅せてくれることが期待できます。
隠しリベットを入れる際の切り込みは、当時数有る方法の中で一番強度の高い仕様を再現。
ベースの色が落ちた頃に紙が破れてくれて中から濃いめの生地が覗いてくれるイメージです。
腰周りの帯下は地縫いせずに、帯先までチェーンステッチで縫っています。あえてカラ環を中に入れず出したままで始末しています。ビンテージと呼ばれる時代のスレキ部分は、ラフに縫われている事が多いのでTCB jeans 50'sも強度に問題ない程度に再現。
縫製糸にはカラー4色、使用糸番手は5種類で縫製。
縫製箇所によって縫う巾を変えたり、ミシンの調整や改造など見所が沢山あるジーンズです。
素材:約13.5ozジンバブエコットン100%
縫製:総綿糸(カラー:4色、糸番手:5種類)
皮パッチ
生産:MADE IN JAPAN
